ジャパンカップ感想
キセキの逃げで始まったジャパンカップ1000m通過が57.9秒と馬場を考えるとかなりハイペース。単騎逃げとなり2番手以降は大体60秒くらいで通過、実質はグローリーヴェイズがペースを作った。早めにグローリーヴェイズが動き突き放そうとするが、アーモンドアイが残り200mで捕まえるとコントレイルやデアリングタクトら後続を抑えて優勝。
1着 アーモンドアイ
最期まで主役は譲らずとんでもない記録を打ち立てた。今回は無敗の三冠馬2頭との対決になりましたが直線抜け出す脚は際立ってましたね。恐らく過去の名馬にもこれほどの鋭い脚を持つ馬はいないのではないでしょうか。
今回で引退レースという事なので後は母親となりますが同期のラッキーライラックと子供同士の対決となれば想像しただけでワクワク。こうやって血を紡いで行く競馬のドラマには心を打たれる
2着 コントレイル
菊花賞の激闘の反動がもしかしたら少しは影響したかもしれないが、大きなロスもなく力を出し切っての2着。
今回初の敗戦だが相手が偉大すぎた。
来年は主役になる馬だと思うので成長に期待ですね
3着デアリングタクト
直線でコントレイルに寄られて馬場の内側に進路を変えたがグローリーヴェイズを目標に良く伸びてきた。瞬発力ではコントレイルの方が上だったが最後までバテずに伸びていてコントレイルと差のない競馬だった。長く脚を使えるので早めの競馬が出来れば逆転も充分可能だと思う。
来年コントレイルとの三冠馬対決がまた見られるのは嬉しい
予想の方はキセキとグローリーヴェイズから買ってたので全然でした